希少2ctアップ。シェイプ、カラー共に秀逸です。コンクパール2.43ｃｔ

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希少2ctアップ。シェイプ、カラー共に秀逸です。コンクパール2.43ｃｔ

希少2ctアップ。シェイプ、カラー共に秀逸です。コンクパール2.43ｃｔ

[SERAPH&Co.]ルース・コレクション

非常に希少（Extremely rare）な真珠です。

conch pearl（コンクパール）2.43ｃｔ

宝石名：コンクパール

石目：2.43ｃｔ

シェイプ：ペアシェープカボッション

サイズ：10.55x5.95x5.62 mm

産地：カリブ海周辺

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2160、鑑別書移行は￥3240、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3240にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1080別途必要です。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

ーーールース・コメントーーー

コンクパール。
宝石好きでもなかなか出会う事の少ないものの代表とも言えるでしょう。

カリブ海周辺に生息する巻貝である「コンク貝（ピンク貝）」から得られる真珠。

通常、真珠は二枚貝から採れるものですが、コンク貝は巻貝であるため基本的に
養殖が不可能で天然のものしかありません。無核性の真珠です。

しかもその出現頻度は10000個の貝から１つ・・・と言われるほどです。

20世紀初頭には比較的出回った宝石なのですが、食用のための乱獲などで現在、
ワシントン条約によって漁が厳しく制限されるなど今後多くの産出を見込めない
宝石でもあります。

さて今回の2.43ct。

このサイズ、一般的なコンクパールが僅か0.4～0.6ct程度と
言われる中「特大」と言えます。

コンクには真珠の表面に“火焔模様”（flames・フレーム)とよばれる模様が見られるものが
最上と評価されています。色は様々なピンク色や・赤・オレンジ・黄色・白・灰色がかった、
または紫がかった色等々バリエーション豊か、強い色むらを示すものが多いのも特徴です。

その中で「日本人の感性に合う」色として今回の2.43をご紹介します。

フレームは控えめながらしっかりと見え、
そして控えめなピンクとオレンジの班がコンクパール
の特徴をしっかりと見せています。サイズも充分で、
そしてシェープの良さは特筆。

まるで図った様なペアシェープ・カボッションですがこれが天然の産物。
にわかに信じられないのは、少しコンクパールを知れば分かると思います。

なかなか出会う機会は、宝石業者ですら滅多に無いコンクパール。
手前味噌ですが、この2.43は非常に高バランスです。
サイズ、シェイプの良さ、そして「たおやかな色合い」がバランスしております。

日本女性に最も似合う宝石のひとつ、だと言えるでしょう。

それでは、ご検討宜しくお願いいたします。

こちらの商品は弊社ウェブサイトでも販売しております。
そちらで売り切れの際はご容赦ください。