ゴールド＆プラチナ含有、特有の美しさがあります。モザンビーク産トルマリン0.34ｃｔ

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ゴールド＆プラチナ含有、特有の美しさがあります。モザンビーク産トルマリン0.34ｃｔ

ゴールド＆プラチナ含有、特有の美しさがあります。モザンビーク産トルマリン0.34ｃｔ

pt（プラチナ）とau（金）の含有を示す蛍光X線分析の
定量分析数値（重量％）データ

[SERAPH&Co.]ルース・コレクション

蛍光X線分析にてゴールド・プラチナの含有確認済。

モザンビーク産、ブルーグリーントルマリン0.34ｃｔ

宝石名：トルマリン

石目：0.34ｃｔ

シェイプ：オーバルファセット

サイズ：5.37ｘ3.92ｘ2.31

産地：モザンビーク　

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2160、鑑別書移行は￥3240、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3240にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1080別途必要です。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

コメント

モザンビーク産ブルーグリーントルマリン、非常に透明度が高い良質な石です。

この石、少し今までに見ない色で非常にシャープで綺麗だったので、
蛍光X線分析を行ないました。

すると、写真にもございますとおり、ゴールドとプラチナ、両方の含有を確認。
これは非常に興味深い事です。今まででも稀にゴールド、及びプラチナは
トルマリンの場合、単体での含有は見られました。

しかし両方が含有されているのは、恐らく初めてかと思います。

トルマリンはそもそも複雑な端成分を噛む固容体鉱物ですが、いわゆる
我々が言うところの「貴金属」成分が含有されているものはそもそも少なく
この石はそういう面では希少だと言えます。

但し、だからと言ってそれだけで美しさとイコールするかと言うと、普通は
そうでは有りません。しかしこの石は本当に綺麗。

美しさと希少性を両方持つ、などという石はそうそう有りませんね。、

ゴールドとプラチナが含有されると石は薄青傾向に寄ると予想されますが
この石の場合、それよりも亜鉛、鉄、マンガンの影響が強いと思います。
上質な非加熱のパライバトルマリンに似た色合いです。

それでは、宜しくお願い致します。